前職を辞めて一年。今の私。

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mano diary〜夢へのファーストステップ〜 - にほんブログ村

23歳

社会人2年目の私は

一年前大きな壁にぶつかり

先が見えず毎日涙を流す日々が続いていました。

今日がどんな日であれ明日は自然と来る。

しかしその当たり前の現実すら嫌になり

「明日が来てほしくない」

と思っていました。

今振り返ると

23年間の人生の中で当時はどん底にいたように感じます。

そのときから一年経ちました。

「一年前の私を一年後の私が見る」

このようなテーマで今回記事を書きました。

過去と未来

一年で人生は大きく変わります。

前職を辞めた理由

前職を辞めた理由はいくつかある。

労働時間、環境。

一番は職場の人間関係。

私はその仕事は大好きだった。

天職だとさえ思っていた。

けれど少しずつ

「一年後、私はこの仕事をしているのだろうか」

というような漠然とした不安がやってきた。

将来、その職場にいる自分が想像できなくなっていたのだ。

当時はそのことが不思議でならなかった。

なぜなら

「私にはこの仕事しかない」

と思っていたから。

けれど一日一日と日が経つにつれ

どんどん先が見えなくなっていった。

今思うと、

当時の私は自分の心に蓋をしてた。

「この仕事は天職だ!」

と思い込んでいたし

その他の、例えば新しい仕事をするといった選択肢も持っていなかった。

持とうとしていなかった。

自分が好きだと思っていた仕事が原因で今の私は辛い思いをしているという現実を認めたくなかったから。

辞めた後の生活

認めたくなかった現実。

けれど目が覚めたように私は現実を見れるようになった。

そして

「辞める」

という決断をした。

それから2週間でその職場から離れることになった。

前職を辞めてからの私の生活をひとことで表すなら

「のんびり」

これに尽きる。

今まで体も心も休める暇なく働き続けてきた私は

心身ともに悲鳴を上げていた。

夜は眠れないし、毎日泣いていたし

よく頑張っていたなと思う。

前までなら休むことに抵抗があったし

休んだ日なんかは罪悪感で落ち着かなかった。

休むことが悪いかのように考えていた。

けれどいざ前職を辞めてスケジュールが真っ白になり、休むしかなくなったとき

やっぱり初めは少し落ち着かなかったが

少しずつ心と体を落ち着かせていく時間が増えていくことで

「今まで足りなかったのはこういう時間だったんだ」

と気づいた。

休むことの大切さを知った。

それからは

図書館に行って気になっていた本をたくさん読んだり

映画を見まくったり

わんこと遊んでお散歩に行ってお昼寝をしたり。

とにかく

「のんびり」

と過ごした。

時間の流れをゆっくりと楽しんだ。

新しい仕事を始める

のんびり

ゆらりふらりとすぎていった日々。

今まで得ることのなかった自分と向き合う時間。

その時間を大切に過ごしていたとき

ふと

「新しいお仕事がしたい!」

と思うようになった。

もともと前職との掛け持ちで続けていたパン屋さんのアルバイトはしていたのだが

それとは別で

「なにか新しいこと」

に挑戦してみたくなった。

前職を辞めた後は

「また新しい職場に行って人間関係に悩むのは嫌だ」

と思っていたので、その当時からすれば思いもよらぬ考えだ。

けれど自分と向き合う時間をたくさん得た私はあることを思い出した。

「私は挑戦することが好き」

ということ。

今まで数々の挑戦をしてきた。

受験はもちろんだが

1人での留学や海外旅行

大学のゼミであった海外企業とのコラボのプレゼンテーション

英検、TOEIC、簿記、FPの資格の取得

その他にも

「やりたい!」

と胸が高鳴ればなんでも挑戦してきた。

(このブログだってそうだ。)

その気持ちを思い出したのだ。

「挑戦することこそ私の原点なのだ」

と。

挑戦してもちろん成功ばかりでない。

何度も失敗もしてきた。

でもその失敗すら楽しめた。

だから私は

「何か新しいことを始めたい」

と思ったときから

どんなことをしたいのか考え続けた。

そして見つけた。

父と一緒に働きたいと。

今の私

今この記事は沖縄のホテルのテラスで書いている。

父と母と3人で沖縄に旅行に来たのだ。

あいにく兄は仕事があったので一緒に来られなかったが

3人で楽しく沖縄を満喫している。

最近の私はというと

パン屋さんを続けながら

父の会社に勤め、事務作業からバナー作成、YouTubeの軽い編集など

やりたいことをやらせてもらっている。

バナーやYouTubeは初めは分からず作りたいものを作れずで悔しくて泣いた日もあった。

けれどその日を乗り越え、日々成長することを心に留めて仕事に取り組んでいくと

少しずつではあるが自分の作りたいものを作れるようになってきた。

パン屋さんも父の会社もアルバイトなのでシフト制。

働きたい分働いて、休みたい分休める。

休みの日はテニススクールに通い始めたのでそこでがっつり1時間半テニスをしたり

彼氏と遊びに行ったり

たまに一人でのんびりお家で過ごすこともある。

心身ともに健康。

一年前では考えられないほど

今の私は幸せである。

これから

これからどうしようか。

彼氏とは来年のゴールデンウィークあたりに同棲しようと話している。

そうなるとお金がかかる。

当たり前だ。

じゃあ今より働かなくちゃ。

けれど今の仕事のシフトを増やすのは少し違う気がした。

「これだ!」

というような直感が働かなかった。

そんなときある人のYouTubeがおすすめに出てきた。

vlog系ユーチューバー

彼女は10年間CAを勤めたあと

動画クリエイターとして独立。

エッセイ版を出版し、年内にはブランドを立ち上げて商品も販売していく予定らしい。

そんな彼女のYouTubeをみて

「これだ!」

と思った。

私は一年前前職を退職してからのんびりと過ごしていたとき

なにがしたいか考えていた。

そのときに思いついたことが

「今悩んでいる人を助けること」

具体的にどうやっていくかなんてわからない。

けれど彼女のYouTubeをみて私は心を癒されたし勇気をもらえた。

夢を持つことの素晴らしさ

誰にでも夢は叶えられるという確信

人それぞれ違っていい

自分の人生は自分で決めて自分を信じて歩いていこう

そしてたまには周りの人にも甘えながら前に進んでいこう

というようなことを教えてもらったように感じる。

そうして私は彼女のキャリアや生活を見て

「私も彼女のようにたくさんの人の心を癒したい」

と思うようになった。

方法はわからない。

けれど胸が高鳴ったから

私は自分を信じてこの夢に歩んでいくことを決めた。

インスタグラムを始めたのもこの夢を叶えるため。

私のインスタグラムが見てくれている人にどう映っているかなんてわからないし

たまに私も

「この投稿は意味があるのか」

なんて思ってしまうこともある。

インスタグラムから生活が成り立つくらいの収入を得ようとも思っていない。

もちろんそうなればいいが

そうなるためにはどうしたらいいんだ?

なにもわからない。

けれどそれでもいい。

わからなくてもいい。

まずは始めることが大切だと知っているから。

続けることが夢を叶えるための道だと知っているから。

だから私は自分を信じて

これからも夢に向かって

焦らずゆっくり進んでいく。

胸が高鳴る方へ。

さいごに

父と働きたいと思った理由

それは父はどんな仕事をしているんだろうと気になったから。

ただそれだけ。

今まで23年間家族を支えてきてくれた父はどんなふうに仕事に向き合っているのだろうと気になった。

私がいうのもなんだが

父は周りの人から尊敬されている。

でも尊敬されている理由が私にはわからなかった。

だから父と一緒に働いて

その姿を見たい

理由を知りたい

と思ったのだ。

そして父と働き始めた。

父の職場に勤めた初日

1月6日

そのときから私は父の偉大さを知った。

このオフィスも店舗もECサイトもたくさんの社員やアルバイトも

全て父が作り上げ、仲間を作り、ここまでやってきたのだ

と思うと感動した。

オフィスについてすぐに仕事を始める。

誰よりも仕事を楽しんでいる姿。

「このまま」ではなく「これよりもっと」を常に考えている姿勢。

全てが初めて見る父で学ぶことがたくさんあった。

そんな私も尊敬できるような父と働けていること

そしてその娘であることに感謝の気持ちを持った。

普段は照れ臭くて言えない言葉をここに残しておこう。

「パパいつもありがとう」

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私のライフスタイルを文章という形でお届けし
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そんなブログになれたらいいなと思っています💭

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飾らない かっこつけない
ただ「たのしい」という気持ちを大切にしながら過ごす
その大切さを伝えていけたらと思っています🤍

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