「夢はいつ叶うのだろう…」
夢を抱けば必ずぶつかるこの絶望感。
- 努力しても報われない
- 夢が叶う日が見えない
このような日々が続き、やがて絶望感が襲ってくる。
けれど大丈夫。
夢は叶うときは来ます!
そしてそのときが来れば面白いくらいトントン拍子で夢は叶います!
今回のブログでは私の実体験と最近読んだ小説から「夢が叶うときは必ず訪れ、そのとき夢への道は大きく開ける」というテーマでお話ししていきます。
こんな人に読んでほしい
- いま夢に向かって頑張っている人
- 夢がなかなか叶わないと思っている人
- 夢を抱いている全ての人
私の実体験
プロフィールのページにも書きましたが
↓
私が叶えた夢の中で特に印象的だったのは
「1人で海外留学すること」と「アメリカに行くこと」の2つです。
それぞれ夢が叶うときがくれば面白いくらいにトントン拍子で叶っていきました。
今回は「アメリカに行くこと」という夢が叶うまでのストーリーをご紹介します。
アメリカへ行くという夢
「1人で海外留学すること」
この夢の行き先の第一候補はアメリカでした。私は友だちのお姉ちゃんのアメリカ留学に憧れていたからです。けれどアメリカは1ヶ月の留学で最低50万円はかかってしまう。この金額は大学一年生の私の予算を大幅にオーバーしていたため諦めました。
それでも「アメリカに行きたい!」という思いは捨てきれず、アメリカ中のたくさんの語学学校を調べましたが、お安いところはあっても、治安が良くない立地だったりあまりにも田舎すぎて観光もしたかった私には好条件ではなかったり。交換留学制度もハードルや資金面でやはり断念。
こうして「アメリカに行きたいのに行けない」という期間が約3年続きました。
けれど「アメリカに行く」という夢が叶うときは突然訪れました。
夢が叶うとき到来!
それはおじいちゃんおばあちゃんと私の家族4人でご飯を食べに行った日のこと。
「私アメリカ行きたいねんな〜友だちが行ってめっちゃ良かったって言っててん!」
これは70歳になる海外旅行大好きなおばあちゃんが言い出したセリフ。
そしておばあちゃんは半分ノリ半分本気で
「一緒に行こうや!」
と、お兄ちゃんと私を誘ってくれました。
急な展開すぎて私もノリで
「行こ行こ〜!お兄ちゃんの卒業旅行ってことで!」
とおばあちゃんと意気投合し、その日は終わりました。けれどおばあちゃんは本当に行きたかったらしく、そして私も本当に行きたかったので真剣に話を進めていきました。
すぐにおばあちゃんとお兄ちゃんと私で旅行会社に行き、アメリカの具体的な行き先、時期、期間、ツアー内容などプランを詰めていき
気づけば「3人でアメリカに行こう!」と言い出してから1ヶ月以内でアメリカに行く切符を掴みました。
夢が叶うときが訪れてから
3年も思い続けていた夢がたった1ヶ月未満で叶ったのです。
小説 「食堂かたつむり」
読者の方の夢を応援したい!
そんな思いがある私manoの視点で
小川糸さんの小説「食堂かたつむり」から学んだことをシェアしていきます♪
あらすじ
同棲をしていた彼氏が突如いなくなり、主人公「倫子」は彼氏だけでなく持ち物、そしてあまりのショックに声までも失った。
大切なものが全てなくなった状況のなか、彼女はずっと疎遠だった母のもとへ帰ることに。
そして意外にもそこから倫子の新たな人生が始まっていく。
倫子の料理にかける思いと食堂かたつむりとの歩み。
そして食堂かたつむりへやってくる人たちのことが温かく描かれたストーリー。
この本からのヒント
「食堂かたつむり」という名前からも、そしてこの本の大まかな内容からも
「この本から夢が叶うときのヒントが得られるの?」
と思う人も少なくないでしょう。
けれど「夢」に注目して読んでみるとそのヒントは見えてきます。
主人公「倫子」の夢
この小説では主人公「倫子」は得意な料理の腕を生かしていつか自分のお店を持ちたいという夢がありました。
そしてその夢は彼氏、自分の全財産、そして声までも失った絶望のときに叶うのです。
全財産を失った彼女はこれから生きていくためには自分で稼ぐしかない。けれど母の住む場所はど田舎で働ける場所もない。そんなとき倫子は一日一組の食堂を開くことを思いつきます。
母に借金をし、食堂の内装から調理器具、食器、食材調達に至るまで全てを揃えて数ヶ月で「食堂かたつむり」をオープンすることになりました。
「夢が叶うとき」が訪れると倫子の長年の夢は数ヶ月で叶ったのです。
まとめ
私の「アメリカへ行く」という夢も「食堂かたつむり」の倫子の夢も
叶うときが来れば夢への道は大きく開き、トントン拍子に夢は叶いました。
それは偶然でもなく運が良かったわけでもなく「夢が叶うときが来たから叶えられた」のです。
伝えたいこと
このブログで私が伝えたいこと。
- いま夢に向かって頑張っている人へ
夢は叶うときは必ず来ます!あなたのペースでそのときのための準備を進めてください。
- 夢がなかなか叶わないと思っている人
それはまだ夢が叶うときが来ていないだけで叶わないわけではありません。
- 夢を抱いている全ての人へ
夢が叶うときは必ず来ます!
それまではしんどいかもしれません。光が見えなくてずっと暗くて長いトンネルの中にいるように感じると思います。
けれどそれでも夢を抱いている自分を信じて、不安でも自信がなくても前に一歩ずつ進んでいくことが大切です。
このブログを読んで
「夢が叶うときは必ず来るしそのときが来れば道は大きく開けるんだ!」
と思って前向きになってもらえたら嬉しいです✨
最後まで読んでいただきありがとうございました😊
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